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道徳教育講演会

ロンドンオリンピック 陸上女子5000m,10000m出場
吉川 美香さん 講演

吉川美香さん
吉川美香さん
ロンドンブリッジの五輪マーク
ロンドンブリッジの五輪マーク

 平成25年1月21日(月)2,3校時を使って道徳教育講演会を全学年対象に実施し、 ロンドンオリンピック5000m,10000m(16位)出場の吉川美香さん(パナソニック)を招いて講演会を行いました。

 最初はスライドを使ってのロンドンの街の様子や選手村のことなど、 オリンピック選手でなければ分からないことを話してもらいました。続いて陸上競技を通して得たことを中心に話してくれました。 また「陸上をやってきての一番の財産は、自分を支えてくれた人たちに出会えたこと」だそうです。
 そして、東日本大震災では「何か自分にできることはないか」と思ったときに、福島と仙台とで駅伝があり、 福島では風評被害で走ることを辞退する方々もいるなかで優勝し、インタビューでコメントを残したところ、 たくさんの人から「ありがとう」と言われ、「自分の中で少しでも与えてもらうのではなく、 自分にしかできないやり方で何か与えることが出来たのではないか」と思ったそうです。

 陸上競技を通じて吉川さんが伝えたいこととして
 ①「支えてくれる人がいること」
 ②「人は与え、与えられる中で過ごしている」
 ③「一つ一つに感謝すること」
そうしたことを続けていく上で人は成長できると思う」ということでした。
 この3つのことは、最後に2度くり返して菅校生に伝えてくれました。 「ギブアンドテイク、与え、与えられる人であること、与えるだけでもなく与えられるだけでもないことを、 一人一人意識して過ごしていけたらいいのではないか。」「毎日ご飯を作ってもらえること、切磋琢磨できる友だちがいること、 毎日おしゃべりできる友だちがいることでも、一つ一つのことにありがとうと、 感謝できる気持ちを持つことで人として成長していくのではないかと思う」と話してくれました。

吉川選手は本校の陸上競技部顧問である酒井教諭の前任校での教え子です。
※吉川選手は本校の陸上競技部顧問
 酒井教諭の前任校の教え子です。

 講演後の生徒からの質問にも丁寧に答えてくれ、「高校生活で顧問の酒井先生(本校陸上競技部顧問)からの言葉で、 印象に残っている言葉は?」という質問には「初心を忘れずに」、初心を忘れないためにも高校時代の部活の日誌などを見返しているそうです。 また、「一念通天」ということばも常に思い出しているそうです。

 菅校生には、「挨拶をしてもらえると気持ちがいいから、 ぜひ、挨拶をしっかりするようにして欲しい」というメッセージももらいました。

 吉川選手の今の目標は、2月の東京マラソンのゴールで笑っていられることだそうです。 初めてのマラソンへの挑戦ということです。ぜひ、いい結果を出してもらいたいですね(^^)

※講演会の後、県指導主事と菅高校職員による研究協議を行いました。




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